青森県女性警察官 不適切事案

青森県警察不適切事案 リアルタイム不祥事
青森県警察不適切事案

「暴力はやめて」被害訴えるタクシー運転手に現場の警察官が“まさかの対応” 本部長注意の処分に 青森県警

タクシーが目的地に着いたときトラブルが起きた。運転手が全治7日程度のけがをし、車の一部も破損した。その後、現場を訪れ対応にあたった警察官が発したのは、驚くべき言葉だった。 女性警察官:すごい怖い思いをしたと思うんだけども、犯人を捕まえるとなると、どうしても運転手さんも拘束しなければならない。なので、うちらで(男に)注意するのでそれでもいい? 運転手:それでいい。 女性警察官:「微罪」っていう処理があるのでそれでもいいかな。  提案した「微罪処分」とは、犯罪事実が極めて軽い場合などに適用されるもの。逮捕や書類送検はされないという。  会社のことも考え、運転手が男を逮捕するよう警察官に求めると―。女性警察官:被害届出すってことだよね。さっき「微罪でいいよ」って言ったから、上司に微罪でいいと報告しているんだけど…。 運転手:訂正して、申し訳ないんだけど。  青森県警は、こうした対応が不適切であったとして、2月21日付でこの警察官を本部長注意の処分にした。事件については、被害届が提出され、傷害の疑いで1月27日に男が逮捕されている。 「今回の事案を重く受け止め、今後このような事案が再発することがないよう職員の指導教養に務めていきます」(青森県警)

「暴力はやめて」被害訴えるタクシー運転手に現場の警察官が“まさかの対応” 本部長注意の処分に 青森県警(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース
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本来の処理方法は?

この記事では、女性警察官が「微罪」という言葉を言っています。警察官の言う「微罪」」とは記事のとおり、軽微な犯罪に対して適用されるものですが、当該事件は、運転手さんが怪我をしているので、罪名は「傷害罪」になります。傷害罪は微罪処分で処理できません。例えば、被害者の胸ぐらを掴んだが怪我はない、という場合は、この微罪処分で処理ができます。その他に窃盗罪の場合も、金額が決まっていて、それによって微罪処分できる事件とできない事件があります。なので、今回の事件については、間違いなく「傷害罪」であり、微罪処分で処理はできないものです。被害者が「微罪でいいよ」と言ったところで、怪我をして通院し、診断書が出れば、微罪ではできないのです。では、この場合正規の手続きは、どうなのでしょうか?被害者が怪我をしているので「傷害罪」そしてタクシーが破損しているので「器物損壊」が考えられますが、被疑者を「傷害罪」で現行犯逮捕するか、簡易事件として処理するか、というのが通常でしょう。簡易処理というのは微罪処分の次の段階の処理方法で、それですと、ちゃんと被害届、実況見分、供述調書などの書類作成が必要になります。なので、微罪処分より手間はかかります。現行犯逮捕では、当然もっとやることはあります。

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女性警察官の態度等

この動画を観た時、元警察官の私でも、腹立たしく思いました。まず、被害者の方に対して「タメ口」で話をしていること、はっきり言います。初対面で、しかも自分より明らかに年上の方に対して、「タメ口」で話をする警察官なんて、絶対に信用してはいけません。最低な警察官です。というより、最低な人間です。この女性警察官、階級は巡査部長と他の記事で知りましたが、これが巡査部長なのか?と思う態度です。巡査部長とは、一般の会社でいう主任になります。チーフですね。新人警察官の指導をしたりすることもあります。しかし、こんな警察官が、偉そうに新人に指導をするんですよ。自分は、こんなことしていても、偉そうにやるんですよ。私も、こういう奴を何人も見ています。こんな奴に限って、たいがいは「武勇伝」を語るのが大好きです。しかも嘘の武勇伝。もうお決まりです。話が逸れましたが、この警察官は、今回の事件だけではないと思います。いつも このようなことをしていたのだと思います。でも、たかだか30代の女性巡査部長には、一人で決めるような権限はないはずです。なので、この警察署自体が、このような体質で、何度も同じようなことをしていると考えられます。でなければ、こんなことできるはずがありません。誰か一人でも、ちゃんとした、しっかりした警察官がいれば、起こるはずがない事案です。警察署自体が腐っているものと思います。この警察署の管轄下の方は、可哀そうです・・。何か事件があっても、何も頼れません。少なくとも、このニュースを観ただけで、皆さん そう思うのではないでしょうか。

処理が面倒、書類が書けない警察官は多数いる

今回の事件は、通常であれば、被疑者を現行犯逮捕する処理になると思われます。まあ状況がわからないですが、普通考えれば逮捕事案だと思います。あとは先に書いたように簡易処理というやり方もあります。状況によりけりです。では、なぜ処理の簡単な微罪処分をしようとしたのか?それには2つのパターンがあります。ひとつは、書類を書くのが面倒くさいし、夜遅い時間に逮捕すると、仮眠時間がなくなってしまうので、徹夜になるのが嫌だから。もうひとつは、現行犯逮捕した場合、現行犯逮捕手続き書という書類を書きますが、この逮捕手続き書が書けない警察官が、実はたくさん居るのです。「え?嘘?そんなことあるの??」って思うでしょう。でも、本当なんです。「私、手続き書、書けないので、書いてください」なんていう警察官の多いこと!!恥ずかしいと思えと、何度思ったことか。それが ご年配の警察官でも たくさんいるのです。このニュースを観て感じたのは面倒だし、書類書けないから微罪にしちゃえ!という程度ではないかと思いました。なんにしても ろくでもない警察官には間違いありません。はっきり言って情けないです。

ニュースになってよかった

今回の事件は、タクシーのカメラに、しっかり収められていて、ニュースになったので、本当に良かったと思います。動画がなければ、多分被害者の方は泣き寝入りだったでしょう。なので、今の時代は、防犯カメラやドライブレコーダー等の映像として残す機能が、本当に必要だと思います。しかしながら、本部長注意なんてされても、痛くも痒くもないですね。この警察官が出世街道を突き進んでいるなら、出世には関係ありますが、普通に仕事をしていくには、何のダメージもないでしょう。多分逆恨みをしていると思います。だって、あの態度ですよ??偉そうにって思いませんか??私は、この記事と動画を観て改めて思い出しました。私は、現職の時は、「警察官やっているけど、警察なんて大嫌いだ」と人に言っていましたが、警察が嫌いだったのではないことを。警察は好きだったのです。だから警察官になった。私が嫌いだったのは、警察官だという事に気が付いたのです。先ほども書きましたが、今回のような警察官を何人も見てきました。バカな先輩に嫌がらせをされたり、バカな上司から嫌がらせをされたり、おとなしい者には、上から偉そうにものを言う警察官をたくさん見てきたのです。だから、こういう偉そうでバカな警察官を見ると、腹立たしくて仕方ありません。大っ嫌いです!!!まあ、皆さんも同じ気持ちだと思います。

対処方法について

もし、不運にも事件に巻き込まれてしまい、現場に来た警察官が、いきなりタメ口で話をしてきたら、信用してはいけません。あなたに対する態度が、偉そうに接してきたとしたら、どうしたら良いでしょうか。はっきり言ってください。「初対面でタメ口を使うとは、非常識ではありませんか?あなたとは話ができない。担当を変えてもらいたい」と言って違う警察官と話をしましょう。もっとも現場にいる警察官の全てが、腐った警察官の場合もあります。全員非常識な腐った警察官でしたら、現場から警察署に電話をして、その状況を伝えましょう。何か言われたら、この青森の事案があったから信用できません。と言いましょう。泣き寝入りは ダメです。できれば、今回のように動画が撮影できればいいですが、できなければ、スマホで録音しましょう。録画にしておき、ポケットに入れても声は録音できると思います。もし知り合いの弁護士がいるのであれば、現場から弁護士に連絡をしましょう。バカな警察官ほど、弁護士というだけで、困った態度をしますから、わかりやすいと思います。正当な職務執行をしているのであれば、何も困ることはないからです。

まとめ

今回の女性警察官のやったことは、とんでもないことです。誰が観ても、そう感じるはずです。こんなことが今の時代にまかり通っている青森県警察は、はっきり言って普通ではありません。是非とも本気で改革をすることを希望します。また被害者の方、精神的に大変な思いをしているようですので、早く通常の状態に戻ることができるようになっていただきたいと思います。

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