敷地内に知らない車が駐車していた

ある日職場の駐車場出入口に、見知らぬ車が駐車してありました。運転手は乗っていません。駐車場に出る、入ることができない状態で、どうにもならないので110番をしました。
110番の警察官も適当な対応だった

この110番を受けた警察官も本当に適当でイラっとしました。どういう会話だったか、会話形式で書いてみます。
110「事件ですか?事故ですか?」
私「駐車苦情です。職場の敷地内、駐車場出入口に知らない車が駐車していて、駐車場からの出入りができずの困っています。」
110番「わかりました。それでは、住所とお名前、電話を教えてください。」
私「○○市○○町・・・名前はえまといいます。電話は○○ー○○○○です。」
110番「わかりました。それでは現場に警察官を向かわせますのでお待ちください。」
私「ちょっと待ってください。その前に車のナンバーを言いますから、警察署に指令する時にナンバーを伝えて所有者照会して、運転手に車を至急動かすようにしてもらえませんか?急いでいるんです。だから110番したんじゃないですか。」
110番「わかりました。とりあえず現場に警察官を向かわせます。」
私「わかりました。じゃあ私も現場で待ちます」
という会話でした。というか本来であれば110番の警察官から車のナンバーを教えてください、と言わなければおかしいのです。
いずれにしても仕方ないので、現場で警察官が来るのを待ちました。
警部補の対応に驚いた!

現場で待っていると、ミニパトが1台止まり、男性警察官2名が降りてきました。1名は警部補、もう1名は巡査、巡査はまだ警察官になって日が経っていないような感じでした。私が警部補に、
「この車です。」
と伝えたところ、警部補から驚きの言葉が・・
「わかりました。じゃあ本署に帰って調べます。」
と。いやいや、何を言っているんでしょうか・・
私は警部補に言いました。
「ちょっと待ってくださいよ、北海道警察は無線で車の所有者照会はできないんですか!?ここは頻繁に出入りする駐車場で、この車がすぐ動かないと、困るから110番したんじゃないですか!今ここで、照会できないんですか!?」
と言ったところ、警部補は
「できます。」
だと・・
私は
「じゃあ今すぐ、ここで照会してくださいよ!」
って言いました。当たり前ですよね。
どうして、こうやる気がないのか、本当にビックリしました。驚きとしか言いようがありません。本来であれば、その場で無線機にて本署に照会依頼をして、本署が照会センターに照会をして、その結果を現場警察官に無線で知らせる、という流れです。
そもそも110番で依頼したはずだが・・

前述したとおり、110番した際に、私は車のナンバーを伝えて、それを担当警察署に110番から伝えて照会をしておいてもらいたいと言ったにもかかわらず、警察署に伝えていなかったんでしょうね。普通の手続きであれば、警察官が現場に来た段階で、所有者は判明しているはずです。伝えていないから、こうなったんだと思います。
警部補の帰り方も凄かった!

そうこうしているうちに、運転手が現れました。私は、運転手に、ここは止められると困る旨話を始めました。すると、どうでしょう。警部補がニヤニヤしながら寄ってきて
「それじゃ!」
と言って帰っていきました。
駐車苦情で現場に来て、その運転手が来ても一言も注意することもなく、ヘラヘラしながら帰っていくという、信じられない警部補でした。普通は注意しますよ。私より先に警察が注意するのが当たり前です。こんな警察、あてにならないと思いました。更に一緒にいた巡査も、これでいいんだ、と思うでしょう。ろくでもない連鎖です。
まとめ

はっきり言います。どいつもこいつも、ろくでもないです。警察官やる資格も人格もありません。こんなだから、いつまで経っても警察は嫌われるんだと、つくづく感じました。結局は北海道警察だから、というわけではないはずです。その警察官の人間性なのだと思います。これは、警察官一人一人が、本当に自覚をもって仕事をする、という以外にはありません。これからの若い警察官に期待したいと思います。


コメント